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建設の未来は BIMにある

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建設の未来は、ビルディング インフォメーション モデリング (BIM) にある - ©iStockphoto.com/-Vladimir-

BIMは、建築、エンジニアリング、建設(AEC)のプロフェッショナルが、3Dモデルを使用して、建物およびインフラのプロジェクトに関する情報を作成、協働、管理できるようにするプロセスです。このプロセスには、プロジェクトのライフサイクル全体にわたるプロトタイプの作成とシミュレーションが含まれます。

これにより、費用効果が高く持続可能で、適切な時期に、プロジェクトを完了させることができます。世界中の政府機関とAEC業界は、都市に移動する人々の増加がもたらす課題に対処するため、BIMに目を向けています。

建物工事関連メーカーとBIM

オートデスクによると、都市への人口の大量流入に対応するため、AEC業界は2018年から2050年までの間に1日に13,000の建物を建設する必要に迫られています。AEC業界はこの需要への対応に、BIMの活用を見込んでいます。

つまり、建物建築関連メーカー側は、選択したプロジェクトにBIMオブジェクトを提供を求められつつあるということです。ところで、BIMオブジェクトとはいったい何なのでしょう?

BIMオブジェクトとその概要

BIMオブジェクトとは、建設オブジェクトまたは建築製品をデジタル表現したものです。これには、形状、機能、視覚的な説明など、製品に関する詳細情報が含まれています。そして、これらのオブジェクトはシミュレーションで使用され、プロジェクトが実際にどのように見えるかを視覚化し、早期に設計エラーを発見し、矛盾を検出します。

BIMオブジェクトは、Revit Architecture、Bentley AECOsim、Nemetschek Vectorworks、Graphisoft ArchiCADなどのBIMソフトウェアで使用するのに適した形式でなければなりません。

また、プラットフォーム間の相互運用性を実現するには、Industry Foundation Classes(IFC)などのオープンスタンダードとの連携も必須です。さらに、英国などの国では、すべての政府プロジェクトがBIMオブジェクトのNational Building Specification(NBS)標準のレベル2を満たすことが求められます。

建物工事関連メーカーとPIM

BIMは製品情報を中心としています。そのため、建築製品メーカーは、サード パーティのBIMオブジェクト作成者に対してであれ、AECパートナーに直接であれ、複数のチャネルにわたる、大量の複雑なデータを簡単に保存、アクセス、管理、更新、強化、配布をするのに役立つソリューションを必要としています。

製造業のデジタル化における極めて重要な商品情報管理(PIM)システムを利用すれば、BIMオブジェクトの作成に関連する数多くの情報管理の課題が解決できます。PIMは、次の方法でBIMオブジェクトの作成と管理を容易にします。

  • データの集中化とBIMオブジェクトデータの統合
  • 複雑で詳細なメタデータのモデリング
  • データ品質の改善による不正確さの排除
  • 重要なアセットのBIMオブジェクトデータ(2Dまたは3D画像など)とのリンク
  • グローバルなプロジェクトやパートナーに対応するためのローカリゼーションの強化
  • 複数のチャネルにわたるデータ公開の合理化

BIMはこれから、AEC業界において例外的な存在ではなく、標準となっていきます。それにともない、一歩先を目指す建築製品メーカーは、正確かつ完全で、基準に準拠したBIMオブジェクトの作成を容易にするツールについても、検討する必要があるでしょう。

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BIM対応コンテンツの作成に
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