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導入事例: Zijerveld社

チーズ製品総合サプライヤー
 
Zijerveld社は、仕入先から消費者に至るまでの透明性を徹底することでコンプライアンスと eコマースの成功を実現

 

 

 

デジタル変革の強固な基盤を構築 Screen Shot 2021-05-19 at 3.54.42 PM
Zijerveld社について

オランダのZijerveld家が創業したZijerveld社は、老舗のサプライヤー、卸売業者、小売業者であり、国内外のさまざまなチーズをヨーロッパで100年以上にわたり提供しています。同社は市場ごとに4つの事業部門(ベネルクス事業部、ベネルクスオンライン新事業部、卸売&包装事業部、国際マーケット事業部)を展開しており、年間売上は5億ユーロを超えます。

1989年に、Zijerveld社は海外チーズ専門会社Gebroeders Veldhuyzen社と合併し、Zijerveld & Veldhuyzenという社名で操業していました。高品質なチーズを提供することで有名な同社ですが、革新的なコンセプト、独自の包装および流通サービスにも定評があります。

2013年にFriesland Campina社がZijerveld & Veldhuyzen社を買収しました。現在、同社は450人を超える従業員を抱え、自社の熟成庫、包装および流通設備を有し、Zijerveldとして独立した経営を継続しています。

Zijerveld - working with cheese

導入前の課題

存在感と競争力の維持、将来を見据えた確固たる基盤の構築を目指し、Zijerveld社はデジタルトランスフォーメーションを推進しています。しかし、既存のシステムでは増え続ける商品情報管理におけるニーズを満たすことができず、期待通りの運用ができなくなっていました。使用するツールが多数あり、別々のシステムでデータを管理するため、ミスが誘発され、マニュアル作業によるデータ処理に多くの時間がかかっていました。PIMを導入して、これらのデータを一元化することが大きな目標の1つでした。

国内外のサプライヤーからの商品情報や原材料情報(デジタルアセットを含む)の受け取りの課題もありました。同社の卸売システムに独自の商品を提供する小規模なチーズメ ーカーや牧場の多くは、インフラが不十分で、商品、原材料、 アレルゲンに関する必須情報を正確かつ完全に提供できないのも課題の1つでした。

Zijerveld社は、社外から仕入れた取扱商品すべてについて食品安全法を遵守する必要がありました。特にアレルゲンは重要です。データ品質基準GS1のシンジケーション規格に準拠することに加え、さまざまな小売業者やスーパーマーケットから課される要件も満たす必要があります。Zijerveld社は、正確かつ完全で一貫性のある商品情報の配信に注力し、仕入先から消費者に至るまでの可視性の必要性を認識していました。オンラインでも実店舗でも、ラベルや棚、店内の販促用品も含めて、あらゆるタッチポイントに同じ情報を反映し、安全性と一貫性を実現する必要がありました。

Zijerveld社はデジタルトランスフォーメーションの一環として、オンラインB2B販売ポータルの拡大と改善に取り組んでいます。その第一歩は、すべての商品情報をWeb対応が可能な、リッチで現代的なものにしなければなりませんでした。

長年培ってきた「高品質」というブランドイメージを支えるために、Zijerveld社にとってはIT環境の刷新とプロセスの合理化が急務となっていました。

 
要件

こうした課題に対処するためにZijerveld社が必要としたのは、多数の国内外サプライヤーから取得する商品データの登録と一元管理、データ品質の向上、商品情報の正確性と完全性の確保、コンテンツの翻訳・ローカライズ、すべてのチャネルで一貫した情報配信のすべてを網羅するソリュー ションでした。属性の設定や権限の割り当てができ、コンプライアンスのためのワークフローやビジネスルールを作成できるソリューションでなければなりません。Zijerveld社の様々な部門の多数の従業員がデータにアクセスするため、24時間365日利用できる使いやすさに優れたシステムであることも重要な要件でした。

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ソリューション

2017年後半に、Zijerveld社は、将来を見据えて Contentservプラットフォームの導入を決めました。実装のエキスパートであるXSARUS社とのパートナーシップのもと、2018年初めからContentservプラットフォー ムの実装を始めました。

第1フェーズで、社内に導入し、データ管理チームは社内のさまざまな場所から1つのプラットフォーム上でコラボレー ションできるようになりました。このフェーズでは、スマートドキュメントの一元管理、ワークフローの定義、ERPなどのシステム統合を実現しました。第2フェーズで、世界各地の大小チーズサプライヤーのために、データ登録のプロセスとテンプレートを定めました。PIM実装段階のデータ移行中には、データ最適化とデータ品質管理を大々的に行いました。定めた条件に合致しない商品データは即座にエラーとなり、デ ータスチュワードに対応を促しました。

導入効果

2018年10月に実装を完了し、Zijerveld社は、業務効率、サプライヤーデータの品質、コンプライアンスの面で大幅な改善を実感しています。商品データを一元化したことで、コマース部門や品質管理部門をはじめとする社内の全員が、正確かつ完全な最新情報にアクセス可能になりました。大量の重要データを扱う品質管理部門は、このソリューションから大きな恩恵を受けています。データの登録、 管理、公開を合理的かつ効率的に行うことで、商品を市場へいち早く提供することが可能になっています。

Zijerveld社はデータガバナンスとデータスチュワードシップによって、食品安全法を遵守し、データ品質基準 GS1や、小売業者、ス ーパーマーケット独自の要件を満たせるようになりました。プロセスを自動化したことで、システムを維持するために必要なマニュアル作業が大幅に削減されました。Contentservソリューションの優れたワークフローによって商品データの品質が大幅に向上し、同社の情報サプライチェーンに好影響を与えています。

また、Contentservデジタルアセット管理(DAM)を活用して、画像、動画、文書などのデジタルアセットを1カ所で簡単に保存、 取得、整理、編集できるようになりました。

Contentservによって、Zijerveld社は現代の消費者需要に応え、変化し続ける業界のルールや規制に対応し、「チーズ業界変革の世界的なリーダーとなる」というビジョンを達成しています。

 

プロセスを自動化することにより、システムの稼働を維持するために必要な手作業の量が大幅に削減されました。 Contentservソリューションで選択されたワークフローは、製品データの品質を劇的に改善し、情報サプライチェーンにプラスの影響を与えました。

Zijerveld社

Zijerveld - distribution of cheese to retail partners

 

 

Contentserv オールインワン
ソリューション

本資料では、PIMDAMMDM機能を統合したContentservプラットフォームの機能概要、メリットについてご確認いただけます。

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